フェアアイルの編み方の教科書を発見す。

フェアアイル

沢山の色の糸を編み込むことで浮かび上がる複雑な模様。

すっかりハマっております。

というわけで、今回フェアアイルを独学するための参考資料をアップしてみます。

▼今手持ちのはこのくらいです

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余計なものも写っておりますが…

伝統の編み方ってやつなので、編み手順が作品によって大きく異なるってことは無さそうで。

この中で、フェアアイルじゃなくともおすすめなのが、

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この本、メインは様々なフェアアイル模様が原寸大で載っているのですがそれだけでなく、

編むための道具…編み針の他にも巻尺やハサミにいたるまで、なんで必要なのかまで書いてある。

さらには、ゲージの正しい取り方、作り目も数種類、さらには編み込みの方法や、糸始末などの基本のキを網羅。

糸の始末などフェアアイルでは必須でありながら初心者には難しすぎる技法です。だって編み始めの縦一列に、フリンジのようにカラフルな糸が飛び出しますからね。

これをどうしろと…??となりますよ。

その方法や気をつけるべき点について書いてあります。

さらにはフェアアイル本らしく、色の合わせ方やその解説なども載ってます。フェアアイルのみならず、編み物の教科書と言えるのでは。