風工房のポンチョ完成!!
完成しました…
では、前回の続きからです。。
これが、スティーク(エキストラステッチ)の切った部分です。ここを内側に三つ折りにして、縫い合わせて行きます。
このように、渡り糸と三つ折りして一番外側にいる目の半分を拾って、ひたすら縫います。
なお、現地の方々は縫わない方もいるそうです。解けてこないわよ!だそう。
こんな調子で糸の処理をしましたら、恒例の粉洗剤をまぶしまして、お風呂くらいの温度の温水でゴシゴシ洗い、
ネットに入れて洗濯機の脱水モード、それから広げて乾かして…
完成だー!!!
水通し後の目の揃った感をご覧ください…
いや〜終わった。
私のメモなのですが、編み終わったら完成した作品の細かい採寸をして、それを参考にした本に書き込んでおきます。全体の重さもね。次に編むときの参考にしたり、なんか、ね。
そして重さを測って知りたいのは、買えばいくらなのかが知りたい。
今回のポンチョは399.0gでした。
糸が25gで680円ですので、10,852円、ですね。
糸の代金だけならば。
フェアアイルニッティングって買うとなるとかなり高いんですよ…。ほとんどの手芸作品がそうですが、作るより買う方が安いんですよね、単純に材料費だけでも。ところがファイアアイルニッティングに関しては、どうやら逆っぽいです。
でも手芸作品全部そうですが、自分で手を動かさないとこの世に現れないのが、イイなぁ〜と思う次第です。
さて、これは誰に押し付けようか…