フェアアイルのカーディガン/身頃完成…

フェアアイルでトップスを編む、

それは裾の二目ゴム編みから始まります。

それが終わったら適所(本の指示通り)で増目をしつつ、いよいよ模様の編み込みを開始❗️

往復編みではなく、ぐるぐると輪にして編んでいきます。なので常に表を見て編んでいくことになります。

そして、穴が開く場所すなわち、左右の腕2箇所、襟の所、首の後ろ側の少し下がる所の4箇所に、エキストラステッチ(スティークとも)を編み込んで、最後に肩部分を頭が通る穴もろとも閉じていきます。

この肩を閉じていくときに、前後の模様が合致する。

すごいよなぁ、左右対称、さらに前後対称。よく見るとこの模様も対称なんだなぁ。対称好きね、イギリスの人。

▼これがエキストラステッチのとのろ▼

腕の穴になるところですね。

脇の下や首の後ろのところなど、一部休み目を作り、その代わりに巻き増し目をしてエキストラステッチに入るわけで!あります。

次回はいよいよエキストラステッチを切り開いて腕をつくります❗️